先日9月30日に、みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家にて、3台目となります「清ちゃん号」の贈呈式に出席しました。
ヤベホーム代表であります矢部の長女、2008年に25歳で亡くなった清子さんが施設を利用していたご縁で、ヤベホームの売上金の一部を利用し2012年、2013年に続き2019年も寄贈をさせていただきました。
贈呈式の様子をご報告します。
まずは、施設長の福田雅文様のご挨拶です。
施設に通われていた当時の清子さんの話から、お亡くなりになるまでのたくさんの思い出をお聞かせいただきました。
次に、矢部より挨拶です。
清子さんの写真を手に、会社を設立した当時の清子さんへの思い、現在も障害のある子どもたちを世の光と思い社会貢献に尽力していきたい、長崎をもっともっと盛り上げていきたい、と涙ながらに挨拶しました。
そして、利用者の方へ鍵の贈呈をさせていただき、利用者の方からお礼の言葉をいただきました。
お二人とも、清子さんが通われていた時からのお付き合いということで、一生懸命言葉を発する姿に、ぐっとこみ上げるものがありました。
最後に感謝状の贈呈。
記念撮影。
多くの方の思いの詰まった贈呈式で、社員一同終始涙あふれる感動の式でした。
今回清ちゃん号の贈呈式に初めて参加し、ヤベホームはなぜ社会貢献・地域貢献を目指し活動しているのかを、改めて思い返すことができました。
ヤベホームの一員として社会貢献に真摯に向き合っていくことを強く思った一日でした。
担当:元井