長崎市で『森林浴のできる家』の完成見学会を行いました。
広々メーターモジュール設計で、施工面積が約57坪の認定長期優良住宅です。
構造は当然ながらの対馬ひのきを土台、柱に採用した100年構造の住宅で、耐震等級3を取得した住宅となっております。
今回は約30組のお客様に来ていただきました。
重厚感のある外壁材は暑さ2.1cm(通常1.5cm)の次世代外装パネル『レジェール』を採用しました。
玄関ニッチに設置したコルクボードの
「ようこそ!森林浴の家へ。深呼吸してください。」
という言葉通り、
玄関を開けた瞬間に、ひのきの香りに包まれます。
来場されたお客様のほとんどの方が
「うわー!木の香りがすごい!」
と、声を上げるほどです。
室内の木質化をおおよそ50%に設計しており、対馬ひのき・五島ひのき・長崎ひのきといった県産材を
土台、柱、無垢床材、腰壁、天井などにふんだんに使用しています。
素材一つ一つが上質で美しく、落ち着いた空間の中にもご夫婦のこだわりがたくさん詰まっており、
「すごいですね!」「素敵ですね!」
と見学者の方々のため息が漏れていました。
居室内は主に調湿・消臭効果の高い『シラス』の塗り壁で、廊下は『漆喰』を使用しました。
和テイストの中にアクセントとして上品なステンドグラスを取り入れました。
書斎と2階の寝室の壁は、長崎県内初施工の『ヒノキしっくい』を塗っています。
漆喰にひのきのオイルが練り込まれており、ひのきの良い香りが広がり、奥様の好みに合わせて職人さんが調色をした
薄いクリーム色も相乗効果で落ち着いた空間を演出しています。
ビニールクロスや合板の床材を使用した家に比べ、居室内を木質化することによって質の良い眠りや、
学習能力のアップ、ストレス軽減などの効果が確認されています。
詳しくは多良見町中里のモデルハウスにてご説明いたしますので、是非ヤベホームのモデルハウスにご来場ください!
次回は諌早市多良見町シーサイドで『平屋+(プラス)』の完成見学会を行います。
ご予約の上、お越しください。