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家づくりの豆知識

2021年1月20日

キッチンの選び方

こんにちは(^^)

今回は、家づくりの中でも特にこだわりたい『キッチン』についてお話します。

キッチンといってもたくさんの種類があります。

その中でも、今回は代表的なキッチンをご紹介しますね!

 

まず始めは、壁付けキッチンです。

 

壁付けキッチンは、その名のとおり正面が壁についているキッチンです。

壁付けキッチンのメリットは、キッチンが壁に付いているため、無駄なスペースをつくらないところです。

部屋が広くみえます。

 

また、吊戸棚などの収納も確保しやすいです。

煙や蒸気は壁に沿って立ち上っていく性質があるので、正面に大きな壁があると効率的に換気へとつなげることができます。

 

振り返ったところに、ダイニングテーブルを設置すれば、すぐにお皿を並べることができます。

配膳が楽ですね!

デメリットとしては、壁にむかって作業するため、家族とのコミュニケーションが取りにくいという点があります。

またリビングと同じ部屋にある場合は、リビングから、キッチンの内側がみえてしまうというデメリットもありますが、その分、壁面に窓を作ったり、タイルを貼ったりして、壁のデザインを楽しむこともできます。

 

 

壁付けキッチンと対照的に「キッチンを部屋の中心に配置したい」「家族で料理を楽しみたい」そんな方に人気なのがアイランドキッチンです!

アイランドキッチンとは、壁から離れた場所に「島」のように配置されているキッチンをいいます。

 

キッチンが部屋の中心になっていますね!

アイランドキッチンは、まさに「見せるキッチン」です。

 

アイランドキッチンのメリットは、リビングにいる家族とコミュニケーションを取りやすく、またオシャレな雰囲気になるところです。

開放感があり、視野が広がってみえます。

キッチンの両サイドから出入りできるため、作業がしやすく、家族みんなで料理が楽しめそうですね!

 

デメリットは、キッチンが丸見えになるため、日々のお手入れを怠ると、汚れや散らかりが目立つという点があります。

水はねや油はねやが気になるところの一つでもあり、また、キッチンまわりに壁がないので、においが広がりやすいこともあります。

換気しやすいように窓の位置も工夫しましょう!

 

様々なキッチンの種類がある中で、一般的に多く使われているのが、対面式I型キッチンです。

対面式I型キッチンは、左右どちらかが壁についているという特徴があります。

 

コンロ側が壁になっていることで、油が飛び散るのを防ぐことができます。

 

対面にもなっているため、家族と会話を楽しんだり、子どもの様子をみながら料理ができるというメリットがあります。

キッチンの前面にカウンターを設置するため、手元を隠すことができますし、キッチン周りの生活感や散らかりを隠すことができます。

作業動線に無駄がなく、使いやすい点が人気のあるところだと思います。

 

またキッチンのメーカーによりますが、タカラスタンダードさんのようにホーローパネルが施工されている場合は、マグネットタイプのキッチンツールフックやキッチンペーパーホルダーを貼ることができて便利です◎

 

また、対面式I型キッチンは吊戸棚も設置することができ、収納力も確保できます。

 

キッチンの種類についてお話ししましたが、

見た目のオリジナリティーを出したいという方はキッチンに木の板を貼るのはどうでしょうか?

キッチンがインテリアの一つになりますね!

 

木の種類や色合いによってお部屋の雰囲気を変えることができます。

 

 

使いやすさを考えて収納を作ることもできます。

リビングやダイニング側の収納スペースが増えるので便利ですね!

 

また、造作カウンターを設置するのもいいですね!

食事をしたり、お子さんの宿題をみながら夕飯の用意ができます。

 

今回は、代表的なキッチンをご紹介しました。

どのキッチンにも、メリット、デメリットはあります。

キッチンは、間取りに与える影響が大きいので、家づくりをする際は、早いうちからどのようなキッチンにしたいのかイメージを持ち、自分に合ったキッチンを選んでみるといいですね!