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家づくりの豆知識

2020年2月9日

漆喰壁とビニールクロス

今回は内装壁の一部についてご紹介していきます。

 

内装壁には塗り壁やクロスなどが使用されていますが、

その中でもポリ塩化ビニールで作られた【ビニールクロス】が戸建てやアパート・マンションに多く使用されています。

 

クロスが多く使用される理由としては、

・壁材の中でも安価で使用できる

・柄の種類が豊富

などがあります。

ただしメリットがあればもちろんデメリットもあります。

・年数が経ってくると、黄ばんできたり、継ぎ目がはがれやすくなったりする

・通気性や調湿性がなく、カビやダニが発生しやすく喘息などになりやすい

さらに【ビニールクロス】には塩化ビニールという化学物質から発せられる、

ホルムアルデヒドなどの有害物質がありシックハウス症候群にかかってしまう可能性があります。

(シックハウス症候群とは、住宅の高気密化が進むに従って建材等から発生する化学物質による室内空気汚染などにより引き起こされる健康障害の総称。具体的な症状として喉の痛みや、目がチカチカしたり、頭痛などが起きたりします。)

 

なので【ビニールクロス】は安価で使えるためコストは抑えることができるのですが、その分健康面の不安や貼り替えの費用がかかってしまいます。

 

次に塗り壁についてご紹介します。

塗り壁は日本で昔から使われている壁材で、主に【漆喰壁】が使われています。

漆喰とは消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした塗壁材で、消石灰は石灰石を焼いて水を加えたものです。

左官さんが手作業で塗っていきます。

 

【漆喰壁】をするメリットとしては、

・耐火性が優れていて、もし部屋の中で失火しても、部屋全体に燃えにくくなっている

・消臭効果があり部屋の空気をきれいにしてくれる

・調湿効果が優れているため年中快適な室内を保てる

特にこの調湿効果が非常に優れていて、漆喰壁は「呼吸する壁」と言われています。

湿度が高いときは余分な水分を吸い込み、湿度は低いときは水分を放出してくれます。

なので結露も出にくいし、カビやダニの発生も抑えてくれます。また1年を通して、快適な温度を保ってくれます。

また家の中でビニールクロスだけでなく、合板や家具などからもホルムアルデビドを発しているのですが、

漆喰壁はホルムアルデヒドを吸着し、再放出をしない性能があります。

もちろんデメリットもございます。

・汚してしまうと落とすのに少し手間がかかる

・塗るために手間がかかるためコストが高い

まさにこれが1番のデメリットです。

しかしながら一生に一度の買い物にもなるずっと住む家が、快適で健康になるとしたら決して高くはないのかなと思います。

 

ヤベホームの内装壁材は【漆喰壁】を標準仕様としています。

なぜならヤベホームのコンセプトである、住む人が健康で幸せになる家を作ることを目的としているからです。

実際にお施主様の声としては「部屋の中の空気が澄んでいる気がする」や「常に家の中が快適」などのお声を頂いています。

 

使用している壁材は他にもありますので、また次回お話をしようと思います。

実際に皆様も漆喰壁の使用を考えられてみてはいかがでしょうか。