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家づくりの豆知識

2020年5月26日

無垢の床について

皆さんこんにちは(^-^)

今回は無垢の床についてお話したいと思います!

 

そもそも無垢の床に使われている「無垢」って何だろう?と思われる方も多いと思います。

家具を買うときにも「無垢材の・・・」などと

聞いたことはないでしょうか?

無垢材とは、

丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことをいいます。

余計な加工をせず、木の特徴をそのまま活かしているのが特徴です。

 

その一方で、家を建てるときに、無垢材以外でよく床に使われるのが合板です。

合板とは、

木を薄くスライスしたベニヤを乾燥させ、

奇数枚のベニヤを繊維方向が交差するように積み重ね

接着剤で貼り合わせたものです。

人工的に作られた木材といえます。

 

ヤベホームでは、無垢材の床を標準仕様しています。

なぜなら、ヤベホームは永く住む家だからこそ、

「快適、健康な住まい」をお客様に届けたい

思っているからです!

子どものぜんそくが増えているそうですが、

その多くはアレルギーが原因といわれています。

そのアレルギーは、ダニやカビ、化学物質が影響しています。

その、原因となるものの除去、回避することがアレルギー症状の改善に欠かせません。

合板に使われている接着剤には、ホルムアルデヒドとよばれる化学物質が

使われています。

そのため、ヤベホームでは、合板ではなく、無垢材の床を標準仕様し、

自然素材のものをより多く使うことで、

健康な家づくりを目指しています!

 

無垢床のメリット

安心・安全

  接着剤などを使用していないため、自然素材そのもので安心・安全です。

調湿作用がある

  部屋の湿度によっては無垢材が水分を吸収・放出し、 

  室内の湿度を一定に保とうとします。

冬場でも冷えない

  たくさんの空気を含んだ無垢材は、その空気が断熱の役割を果たすため

  冷気が無垢材に伝わりにくくなり冷えるのを防ぎます。

 

無垢床のデメリット

価格が高い

   合板に比べると価格は高くなります。

傷がつきやすい

   天然木であるため加工された合板に比べると傷がつきやすいです。

水に弱い

   水に弱く、濡れたらすぐに拭き取る必要があります。

 

無垢材にも、デメリットはもちろんありますが、

無垢材にあったお手入れをすれば長く使い続けることができます。

そしてなにより、無垢床には、味があります!

家族の成長と共に無垢床も表情を変えていきとなって

風合いや温かみを楽しめるのです。

 

無垢材には、いろいろな種類があります。

木材の種類によって肌触りや室内の印象も変わります!

部屋のイメージや木の特徴を考え選んでみてはいかがでしょうか?