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【法定研修に参加しました】空き家問題と長崎の新たな魅力スポット
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- 2025.5.30.Fri
- 日常
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こんにちは。
先日、全日本不動産協会の法定研修に参加してきました。
今回の研修内容は、長崎県内でも深刻化している「空き家問題」と、近年施行された「相続土地国庫帰属制度」についてでした。

長崎県の空き家事情と求められる対応
ご存じの方も多いかもしれませんが、長崎県の空き家増加率は全国平均を上回るペースで進行しています。
空き家の放置は、地域の景観や防犯、衛生面などさまざまな問題を引き起こす要因にもなります。
このような背景から、不動産業者としての相談体制の強化や、地域と連携した取り組みがこれまで以上に重要になってきています。
相続土地国庫帰属制度とは?
研修では、「相続土地国庫帰属制度」についての説明もありました。
この制度は、相続した土地を一定の条件を満たせば国に引き取ってもらえる仕組みで、管理が難しい土地を相続人の管理負担とせずに済む可能性がある制度です。
ただし、すべての土地が対象になるわけではなく、事前の調査や条件の確認が必要です。
弊社では、数年前から「ながさき住まいと相続相談センター」として、空き家や相続に関するご相談を幅広く承っており、こうした制度の情報提供にも力を入れています。
会場は話題の「長崎スタジアムシティホテル」!
そして今回の研修会場はなんと、長崎スタジアムシティホテル!
研修中はカーテンが閉まっていて景色は見られませんでしたが、終了後にカーテンが開かれると目の前には「ピーススタジアム」が!
私は長崎ヴェルカの試合観戦でスタジアムシティにはよく足を運んでいますが、ホテル内に入るのは初めて。
ホテルの中から見るスタジアムの景色はまた違った魅力があり、とても感動しました♩
長崎の新しいランドマークとして、県内外から多くの人に訪れていただきたい場所ですね。

空き家や相続でお悩みの方は、どうぞお気軽に弊社までご相談ください。
今後も地域の皆様のお力になれるよう、スタッフ一同、知識と経験を積み重ねてまいります!