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ヤベホームの脱炭素化への取り組み
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- 2024.2.14.Wed
- 日常
- 家づくり
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CO2排出量の見える化について
今回のブログでは、ヤベホームの脱炭素化に向けた取り組みをご紹介します。ヤベホームでは地球温暖化防止活動のため、2013年よりカーボン・オフセットや森林ツアーに取り組んできました。
詳細はSDGsページ
また昨年より、クラウドサービスを利用した、スコープ1、2、3のCO2排出量計算を行っています。
スコープとは、温室効果ガスがどのように、どこから排出されているかを示す指標で、スコープ1、2、3に分けられています。スコープ1、2、3による排出量を求めることで自社の温室効果ガスだけでなく、事業活動に関する原料の調達・製造・物流・販売・廃棄などの一連の流れ全体から発生する温室効果ガスの量を知ることができます。
スコープ1、2、3の算定の仕方

算定の仕方は、活動量×排出係数で求めることができます。排出係数は、排出活動ごとに異なる係数があり、環境省のホームページから確認することができます。
スコープ1は企業が直接出している温室効果ガスで、弊社ではガソリンやガスなどになります。ガソリンの領収書に記載されているL(リッター)の部分が活動量になります。

スコープ2は、自社が購入した電気などのエネルギーに伴う間接的な排出です。
電気代の明細にあるkwhの値が活動量になり、契約している電力会社ごとに違う排出係数とかけ合わせて、排出量を求めています。

スコープ3では、自社の事業活動に関連した他社の排出を算定します。例えば、ヤベホームでは、家を建てる時や、リフォーム工事などから発生する廃棄物の廃棄、処理を指定業者に依頼していますが、その際発生する排出量も算定しています。それぞれ種類ごとの廃棄物の㎥が活動量になります。排出係数も、それぞれの種類ごとに決まっているので、活動量と掛け合わせて求めています。
脱炭素社会を目指したヤベホームの取り組み
スコープ1、2、3を算定することで、自社の事業活動でとのくらいのCO2を排出してるかを知ることができます。しかしCO2排出量を見える化しただけでは、脱炭素社会への実現にはなりません。どのようにCO2削減していくのかを考えなくてはいけません。
ヤベホームでは、まず節電やプラゴミ削減などスタッフ全員が日頃から意識し、環境問題に向きあっています。
また、自社ビルの屋上に太陽光発電を設置し、ガソリン車から徐々に電気自動車へ移行をしています。

また、ヤベホームでは、毎年、カーボン・オフセットに取り組んでいます。どうしてもゼロにはならないCO2排出量をカーボン・オフセットすることで埋め合わせをし、ゼロに近づける取り組みです。
これからもヤベホームでは、人にも地球にも優しい住まいづくりと共に、脱炭素社会の実現を目指していきます。
人も地球も健康長寿な住まいづくりを目指しています

ヤベホームでは「人も地球も健康長寿な住まいづくり」をテーマに家づくりをおこなっています。
CO2排出の少ない国産材・長崎県産材を使用した木の家を、見学できるモデルハウスがありますので、気になる方はぜひご覧ください♩
▼来場のご予約はこちら
モデルハウス来場予約|長崎県諫早市の工務店ヤベホームのモデルハウス (yabehome.jp)
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