こんにちは！

コロナの影響が続いていますが、今までの生活とは大きく変化した１年となりましたね。

その中で家づくりの価値観も大きく変わりつつあります。

これまで、家づくりをする際、洗面台の配置について悩むことは少なかったかもしれません。

しかし、コロナ禍においていかに室内にウイルスを持ち込まないようにするかを考えると洗面台の役割は大きくその価値観も変わってきています。

以前は、浴室に隣接する部分に脱衣兼用で洗濯機と並んで洗面台をおく場合が一般的だったのではないでしょうか。

感染予防に「手洗い、うがい」がとても重要なのはこの１年で私たちは学んできました。

そのため、家に帰ってきたらすぐに手を洗えるように玄関の近くに独立した洗面台の設置を希望する方が増えてきました。

帰ってから様々なものを触れる前に手を洗うことができますし、来客があった際は生活感のある脱衣室に通すことなく手洗いを促すことができます。

このように間取りを工夫することで、｢帰ったらすぐに手洗い」を習慣化できますね！

玄関近くに独立して洗面台を設置する際、注意する点は、歯ブラシやドライヤー、ヘヤケアー材などを置くことで生活感が目に付くところです。

オシャレな洗面台を選んだり、収納を工夫するなど検討するといいですね！

4月24・25日に長崎市橋口町にて完成見学会を開催するお家は、玄関入ってすぐに洗面台があり、さらに脱衣室にも洗面台があります！

ご興味のある方はぜひ見学会にお越しください！