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( theme/ 家づくりの疑問 内装/インテリア )
「和室」に合う窓廻りの選び方
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和室をつくる上で、意外と悩むのが「窓廻りの仕上げ」。
カーテン・プリーツスクリーン・障子…どれを選ぶかで和室の雰囲気や使い心地は大きく変わります。ここでは、それぞれの特徴と和室との相性をわかりやすくご紹介します。
1. カーテン|洋風にも和風にも合わせやすい万能タイプ
「和室にカーテン?」と思われがちですが、実は現代の和室(大壁・モダン系)とは相性の良い選択肢です。
● 和室に合うカーテンの選び方
• 無地や自然素材(リネン調・綿混)が馴染みやすい
• アースカラー(ベージュ・グレー・抹茶色・藍色など)が落ち着いた雰囲気に
• 遮光・遮熱機能が欲しい寝室和室にも向く
◆メリット
• 開閉が簡単で扱いやすい
• コストが比較的抑えられる
• 洋室と並んだ間取りでも統一しやすい
◆ デメリット
• 伝統的な和室(真壁)には少し洋風に見えることも
• 掃き出し窓での使用がメイン
→ モダン和室にしたい、リビング続きの和室にしたい方におすすめ。
2. プリーツスクリーン|和室と相性抜群の人気アイテム
和紙調の素材を使ったプリーツスクリーンは、
“障子のような柔らかい光”
を楽しめるのが大きな魅力。
和モダン~本格和室まで幅広く使われています。
● 選ぶポイント
• 和紙調:障子に近い優しい透け感
• 不透明生地とレースのツインタイプ:昼はレース、夜は不透明で使い分け
• スッキリしたデザインで掃除もラク
◆メリット
• 和室の雰囲気に自然に溶け込む
• すっきりミニマルで小上がり和室に特に合う
• 光の調整が細かくできる
◆デメリット
• カーテンよりやや高価
• 大きな掃き出し窓だと操作に慣れが必要
→ モダンな和室、ミニマルな空間、リビング横の畳スペースに最適。
3. 障子|もっとも“和”を感じる伝統の選択肢
和室といえば、まず思い浮かぶのが「障子」。
柔らかな光を通しながら、視線を遮る独特の魅力があります。
● 障子のタイプ
• 雪見障子:下部がガラスで、外が見える。冬でも陽の光を取り込める
• 横繁(よこしげ)障子:横桟がアクセントとなるデザイン性の高い障子
• ワーロンシート障子(破れにくい樹脂障子紙)
→ 子ども・ペットがいる家庭におすすめ
◆ メリット
• 本格的な和の風情を感じられる
• 直射日光を柔らかい光に変えてくれる
• 真壁の和室との相性が抜群
◆ デメリット
• 紙が破れやすい(破れない樹脂タイプもあります)
• 開閉のためのスペースが必要(引き違いの場合)
• 障子枠の掃除などメンテナンスはやや手間
→ 伝統的な和室、落ち着いた客間、本格和風の家にぴったり。
■ 4. どれを選ぶ?スタイル別のおすすめ
● 本格和室(真壁)
→ 障子が最も自然。
モダンにしたい場合は和紙調プリーツスクリーン。
● 和モダン(大壁・シンプルデザイン)
→ プリーツスクリーンが一番人気。
シンプルな無地カーテンも相性良し。
● リビング続きの畳コーナー(小上がり含む)
→ 生活感を出したくないなら プリーツスクリーン。
雰囲気を統一したいなら カーテン。
● 子どもが走り回る家庭
→ 樹脂障子紙の障子
または 耐久性の高いプリーツスクリーン。
■ まとめ:和室は“窓まわり”で雰囲気が決まる
和室の雰囲気づくりは、
畳の種類だけでなく、「窓まわり」でも大きく変わります。
• カーテン → 手軽で洋室との馴染みがよい
• プリーツスクリーン → 和室との相性抜群
• 障子 → 本格和室なら第一候補
家族の暮らし方や掃除のしやすさ、好みのテイストに合わせて選ぶことで、和室がより使いやすく、心地よい空間に仕上がります。
和室を作りたいという方は、ぜひ参考にしてください!
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