建てる家の性能によって住宅ローン控除が受けられないかも？！｜スタッフブログ

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住宅ローン控除は多くの人にとって魅力的な税制優遇措置ですが、皆さん詳しくご存知でしょうか？？

実は2024年1月から家の性能によっては控除の対象外になることがあるので、その理由や影響について下記で触れていきます！

新築の場合で記載をしていきますので、その点ご了承ください！

必要となる条件として

自らが住むための家であること
住宅の引渡し・工事完了から６ヶ月以内に入居すること
住宅ローンの返済期間が１０年以上であること
床面積が50㎡以上であること※
合計所得金額が2,000万円以下であること※
（※2024年末までに建築確認を受けた新築住宅の場合、合計所得金額が1,000万円以下に限り、床面積40㎡以上が要件）

となっています。

2023年末に報道発表された内容では、住宅ローン控除の借入限度額等見直しがありましたが、ここで注意をしていただきたい「控除の対象外となる場合」について触れていきますね！

【その他の住宅】というところが「0円」となっていて、認定住宅（長期優良住宅や低炭素住宅）、ZEH水準省エネ住宅、省エネ基準適合住宅でないと住宅ローン控除が受けられなくなります！

住宅ローン控除の条件や、控除の対象外になる場合を記載してきましたが、そもそもヤベホームでは住宅ローン控除の適用ができるのか。。。

安心してください！！

ヤベホームでは【認定長期優良住宅】を標準にしているため、上記の条件をクリアすれば住宅ローン控除を受けていただくことができます！※3,000万円特別控除など併用ができない場合はございます。

ちなみにですが認定長期優良住宅にはいいことが他にもたくさんありますが、また別のブログで記載をしていきますね♪

最後に、これから家を建てる人へのアドバイスです。

家を建てるときは当然お金がいくらかかるか、というところが気になってきます！また今回ご紹介した住宅ローン控除や、補助金等でかかるお金だけではなく、引けるお金もあるということも覚えておいてください。

そして住宅の性能で住宅ローン控除の金額が違うということの裏側には、国としても性能の良い住宅を建ててほしい、という思いがあり、性能の良い住宅を建てることでお金を節約できたり、安全で快適な生活ができるようになることも覚えておいてください。

これからの家づくりを楽しんで、素敵な暮らしを手に入れましょう！

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